• ピンヘッダを利用した装置

    いろいろな装置に組み込まれているプリント基板にはたくさんの部品が実装されています。

    その一つがピンヘッダです。
    これはプリント基板とプリント基板を接続したり、ケーブルを接続したりする時に利用する部品です。


    伝送する信号の種類によってピンの数は異なります。



    ほとんどの装置でこのピンヘッダは利用されていますが、その理由は多くのメーカーで共通の寸法となっていることです。


    日本国内のメーカーと海外のメーカーでも共通ですから、本来の目的とは違っていても、接続できれば動作するでしょう。
    ピンヘッダの具体的な接続方法を説明しましょう。



    寸法は0.1インチです。

    つまり、2.54ミリです。


    プリント基板の設計や製作を行っている人なら、この単位は非常に身近なものとなっています。
    接続するためのケーブルや部品は同じ寸法のメスタイプです。

    信号線の数が違っていても、目的通りの回路が構成されるなら問題はありません。



    内部回路を理解していれば、確認することは簡単でしょう。
    ピンヘッダーを利用することで、装置間の接続が非常に簡単になります。
    また、特別なコネクターではありませんから価格も抑えることができるのです。
    高度な信頼性を必要とする装置ではなく、一般的なパソコンなどで使用される部品です。柔軟な接続が可能となるのです。

    内部での接続ですから、外側からは見えません。
    このような部品を利用することは問題ではありませんが、簡単に外れないような工夫をしていることが重要でしょう。